きょうは病理検査の結果の説明があった。
やっと、というか。
はるばる親族もやってくる。
どうも、結果は手ばなしでよろこべる内容ではなかったみたい。
とりあえず、見える範囲ではがんはとりきれている、ということだったが(断端陰性ってことかな)。
これは、よいニュース。たぶん。
ER(++)、PgR(++)←これは術前では(-)といわれていた。
HER2は陰性。
がんの性質は、おとなしくない。
リンパ節15個中15個に転移あり(術前のケモでは消えてなかった・・・。これは残念)
おとなしくない、というのが、いやはや。
開口一番で、「きびしいですね」といわれたのも、印象的。
同病の人か、あるいは同病の人を親族に持つ人以外には、なんかの呪文みたいなひびきの羅列かもしれない。
あとは、報告書にはいろいろ書いてあるけれど、これから判読していこうと思う。
(必殺あとまわし)
あー、術語にかぎらず、全般的に単語とかしらないんで。とほほ。
ブレインがほしいとこではある。
家族の提案で、PETの検査を追加することになった。
(わたしは、してもしなくてもいいとおもっていたが。)
バカ高なんで、入院中にできそうでしょうか?と提案してみたら(包括医療なんで。われながらみみっちいなあ)、バカ高ゆえに、入院中にはできないことになっているんだ、というお答えだった。
そりゃあそうか、となっとく。経営する側からしたら、そりゃあ、かなわんことでしょう。
それから、いままでのおなか注射に加え、来週から経口薬(タモキシフェン)のホルモン治療を併用することになった。
そして、抗がん剤も結局追加することに。おそらく、4クールくらい。
こちらは、管がぬけないことには、開始はできないんであるが。
また毎週点滴にかようことになるのだなあ。
ここらへんは、術後の会話のなかで、すでに出てきていた提案だったので、おさらい、というか再確認、といった風情でふんふんときいていた。
きりとった患部の写真もみせてもらう。(以下、グロいのが苦手なかたは、てきとうに読みとばしてください)
これは、術前から、つよく希望していたのだった。
まるのままのやつと、スライスしたやつ。
一部には、皮膚や乳頭もついたまま。それらもこみで、薄切りにされているんである。
まるのままのやつは、おもったより、肉のかたまり感がなかった。乳腺や脂肪って、こんなふうにつまっているのか・・・。
スライスのは、断面が、それぞれ変わった色をしていた。
ところどころ、これががん細胞だよー、とゆびをさしてもらう。
がんの部位がわかる加工をした写真では、もののみごとに、よくもまあ、というほどに、ちらばりまくりだ。
総じて、フォアグラみたい・・・
と、素直な感想を口に出すと不謹慎な気がしたので(なんでか。親の手前か。)鶏肉みたいですね!といってお茶をにごした。
(そのあとのお昼ごはんはからあげだった。)
説明のあとは、まあ起こってしまったことはしょうがないしねー、と家族でごはんをたべたり、おやつをたべたり。
院内の売店で、アイスの実をかってきて病室で開けたら、いちど溶けたのちに再凍結したらしく、マーブルなアイスバーが箱から出てきた。
そんなこともあるのねえ。(お店で交換してもらった)
それから、きょうから鎮痛剤がミリ数のおおきいものに変更になった。
これはすなおにありがたいです。たすかる。
ここのところ、ガーゼ交換くらいしか山場がなかったので、きょうはもりだくさんな一日のように感じた。
このへんからも、いかにふだん、ゆるみっぱなしで日々をすごしているかが、よくわかろうというものである。
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