いかにせん
今週末は、映画を三本。「ボーン・アルティメイタム」、「厨房で逢いましょう」、「グレン・グールド」。
ボーン・アルティメイタム、は。やっぱりというか、ハリウッドちっくな疾走感。
ばーっとびゅーっとはじまって、そのままのいきおいで、最後まですすむすすむ。
こういうのも、たまには、いいかも。
映像も、こまぎれになっていて、きれいだった。
厨房で逢いましょう、は。
ドイツ版アメリ、みたいなかんじだとおもったのだけど。どうでしょう。ほかの人の感想を聞いてみたい。
パンフレットなんかだと、天才シェフと平凡な主婦のあいだの恋愛感情、ってかんじだったけれど。
わたしにとっては、すごく不思議ちゃんな女性でした、その主婦は。ええ、これが平凡な人なん?って、何度もおもった。
さいごのあたりで、どんでんもあって、たまげる。
そういいつつ、なんだか変わった、いいものを見たな、という気持ちになったのも、おとぎばなしっぽくてよかったです。
グレン・グールド、は。
グレン・グールドの演奏と生活をとりまく、ドキュメンタリー。
これも、映画館で見て聴いて、よかったなとおもった。
あの超絶技巧な指づかい。
いそぎんちゃくのようである。
神様になにかとくべつなギフトをもらった人なのだなあと、しみじみ。
それぞれに、非凡な才能とか能力をもった人々が主人公だったわけで。
それだから、映画の題材になるのだろうけれど。
映画を見よう、見たい、という欲求からというより、映画館まで(あるいはほかのどこかまで)歩きたかった。
暮れの週末は、まちなかも、それなりににぎわっていた。
人々の買い物をするさまを、ついじっくりとながめてしまう。
そんな冬の日。
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